2007 年
4 月
10 日
カテゴリ:活動報告
省エネタイプの生活?
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わが家には娘と息子がいて、対照的な性格です。ソトヅラのいい娘に比べて、息子の方は他人とのつきあいが上手とは言えません。「遅刻するくらいなら休んだ方がいい」という娘、いつもぎりぎりにしか行動ができず遅れることもままある息子、といった具合です。 そんな娘は、高校生の時からアルバイトをして、自分で稼ぎしっかり使うという生活をしていました。旅行、遊びや衣類、バッグ、化粧品など、あまり身なりにかまわない(ネットメンバーにはかまわなすぎると言われている)わたしから見ると、そんなに必要ないだろうと思うくらいです。 逆に息子の方は、Tシャツやトレーナーなど、2枚あればよしという感じで、とっかえひっかえ着ており、外に遊びに行くことも少ない生活です。この少なさにも、わたしとしてはあきれてしまうくらいですが、そんなわけであまりお金を使うこともないようです。だからなのか、アルバイトもまだしたことがありません(これから始めることになりそうですが)。 学生時代だったのでそれほど大げさなものではありませんが、たくさん稼いでたくさん使う生活は、日本の経済指数を上げることに寄与するのかもしれません。逆に消費が少ない生活は、あまりお金の往来がないので、省エネタイプと言えるのかどうかわかりませんが、自給自足のような小さい経済社会を思い起こさせます。 大量生産、大量消費の社会構造を見直そうという今の時代に、政府も経済界も経済指数を上げることばかりめざしているようですが、わが家の極端な2人の子どもたちを見ていると、経済と生活との関係を考えてしまいます。経済の活性化は、必ずしも経済成長(GDPの増加)とイコールではないし、社会の活性化という点では、経済成長や人口増加など拡大路線ではないものがあるはずです。 ますます強くなる経済至上主義の風潮に危機感が募ります。オルタナティブ(もうひとつの)な生活モデルを模索することが、新たな時代をつくり出すために必要なんだと思います。
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