2007 年
6 月
18 日
カテゴリ:活動報告
わたしたちって「活動家」?
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NHKニュースを見ていました。ドイツで開催されたサミットについて、開催に反対するデモがあったという報道です。サミット開催前のニュースでは「市民によるデモ」が報じられましたが、2、3日後の開催中のニュースでは「活動家によるデモ」に変わっていました。できごとは同じでも、表現方法や言葉の使い方ひとつで印象はまるで違ってきます。 事件報道では、被害者は「女性」と呼ばれ、加害者は「女」と呼ばれます。男性の場合も同様です。「若い女性が走って逃げた」と「若い女が走って逃げた」では、声に出して読むと印象の違いがよくわかります。ニュースを注意深く聞いていると、その人をどんなイメージの人物像として伝えたいのかがわかります。昔は、逮捕されたとたんに敬称がなくなって、名前が呼び捨てにされました。呼び捨てを避けて名前の後ろに「容疑者」とつけるようになったのは、ロッキード事件で元総理が逮捕される事態になったのがきっかけだったと記憶しています。 先日テレビのニュースでも取り上げられた自衛隊の文書「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向」には、驚いたことにわたしたち小平・生活者ネットワークが載っています。自衛隊の情報保全隊というところの内部文書だそうです。この情報収集そのものも問題だと思うけれど、そこにわたしたちの活動が載っていることにもびっくりです。表に記された内容は、次のとおり。
<生活者ネット小平市議○○>/ビラ配布/16.2.23/07:55/一橋学園駅北口/2名/ビラ。生活者ネットの○○は、「イラクへの自衛隊派遣をめぐって」と題し、小平市議会がイラク派遣に反対し、基本計画の撤回を求める意見書を採択した旨の記事を掲載した「生活者ネットニュースこだいら」を配布した。(○○には名前が入っていたらしい)
調べてみたら、確かに04年2月23日朝、駅頭遊説をしていました。でも、一橋学園駅前で議会報告(一般質問の報告がほとんど)をしながら「生活者ネットニュースこだいら」を配るという活動をしていただけです。そのニュースの中に800字ほどの記事があり、年頭に開催した東京・生活者ネットワークの集会と意見書提出の報告を書いたものでした。どうしてわたしたちの活動がリストに載ることになったのか、知るよしもありませんが、さまざまな市民の活動が監視されるのはとんでもないことです。 こんな活動がもし報道されたら、「市民の訴え」か「活動家のアピール」か、さてどちらの言葉が使われるのでしょうか。
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