2008 年
4 月
14 日
オバサンには理解できない
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特急電車自由席に座って金沢から越後湯沢に向かっていました。車内は比較的すいていて、富山から乗車した4人グループは、座席を向かい合わせのボックス型にして、わたしの斜め前に座りました。4人とも170センチはありそうな若い女性(二十歳前後か?)で、ビジュアル系みたいなバッチリメイクの一団でした。友だち同士の春休み旅行という感じです。席に着くまでワイワイ言ってたのがすぐに静かになったので、何気なく見てみると、4人とも携帯電話に向かって各々メール(たぶん)を打っており、会話がないのでありました。「最近の若い子はこうなのかしら?!」と、オバサン根性でまずびっくり。 ほどなく、自由席には珍しく車掌が検札に来ました。グループの1人が車掌との間でもめています。やりとりを聞いていると、特急券などがないようです。彼女の主張はこうです。“青春18きっぷ”で旅行している。電話で問い合わせたらこの時間の電車を教えてくれた。“青春18きっぷ”が使えるか聞いたら使えると言った。往きは(特急に乗ったけど)OKだった。これに対して車掌の声はあまり聞き取れませんでしたが、こんなでした。きっぷにも書いてあるとおり、特急には乗れない。往きはたまたま検札が来なかったため見つからなかっただけ。特急に乗った区間の乗車券と特急券を買ってほしい。このやりとりは10分以上続き、彼女は「じゃあ、だまされたんですかぁ!」と、電話に応じた人のせいであり、自分だけならまだいいが友だちにまで迷惑かけてしまうとフンガイしています。結局、4人がそれぞれお金を払いきっぷを買いました。そして、JR側は電話対応について調査し彼女に電話で結果を報告することになりました。この間彼女以外の3人は一言も言葉を発しません。こんな光景は初めてで、またびっくり。オバサンとしては、「最近の若い子像」がまたひとつできて、ため息が出てしまうのでした。
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