2008 年
6 月
9 日
わたしたちのパソコンのゆくえ
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ごみに関する学習会にはよく参加しますが、先日はハイテクごみが外国の環境を汚染している問題がテーマの学習会でした。以前に医療廃棄物が東南アジアに持ち込まれているルポをテレビで見たことがあります。今回報告された内容は、アメリカのリサイクル業者からパソコンやテレビなどが中国に輸出され、そこでは金、銀、銅などの金属を取り出すために野焼きや酸に浸けて化学反応させるなどの行為が行われており、廃棄物は水辺に捨てられているというビデオ上映から始まりました。環境汚染に対する対策も、汚染物質を人が触ったり吸い込んだりすることへの対策もとられていません。リサイクルの名のもとに外国の環境が汚染される事態が進んでいるのです。有害廃棄物の国境を越える移動を規制するバーゼル条約があり、日本も批准していますが、「中古品」として輸出すれば廃棄物ではありませんし、輸入国の同意があれば輸出できることになっています。 日本には家電リサイクル法やパソコンリサイクル法があり、古くなったパソコンやテレビなどをメーカーがリサイクルすることになっています。しかし、国外に流れていくものも多いのが実情で、排出者となるわたしたち自身も、そのゆくえに関心を持ち、監視できるようなしくみが必要だとあらためて思いました。
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